Company
「全ての人に感謝する心」
ロシア語で「ありがとう」を意味する
Spasibo
がキーワードとなるこのプロジェクトは
2019年に発足しました。
私の土台を与えてくれた母国日本と、
強く鍛えてくれたロシア。
沢山の方々の支えがあってこそ
進んで来れたことに感謝し両国の皆様に
ありがとうの気持ちを伝える為
プロジェクトは歩み出しました。
2020年からコロナ禍に見舞われ、
その後は争いや分断など世界は混沌を極めています。
国際情勢が不安定な時こそ「芸術」が不可欠である。
悲しみや負の連鎖を溶かし、
人々の心を震わすには質の高い芸術が必要である。
両国で活動する1人のアーティストとして
その使命感を強く感じ、
2022年からは民間での交流を絶やさぬ為
より力強く活動をして参りました。
2024年には活動5周年を記念したワークショップと
コンサートの日本ツアーを開催し、
多くの方と温かい心の交流をすることが出来ました。
過去4回の夏のワークショップの動員は
述べ1400人を超え国内最大級の規模へと
成長を遂げています。
現在では日露の国際交流に関わらず、
世界中で愛される日本文化や
日本で愛される世界各地の芸術文化を通して、
人々が感動できる、心を通わせることの出来る
活動を展開しています。
どんな壁もボーダーも、
時空をも超えていける力が芸術にはあります。
過去と現在を芸術が繋いでくれてきたからこそ、
今日においても素晴らしい作品やアーティストは
人々の心を明るく照らし、
未来へと導いてくれるのです。
特にバレエは歴史との繋がりが強い芸術で、
何世紀も前の人々と同じ感動を体感できる
魔法のような力を持っています。
絶え間なく人々を喜ばせてきた芸術を継承するために
Spasibo Project
は感謝の気持ちと質を活動の根幹として
これからも道を切り拓き続けます。
Our Staff

Kohei Fukuda / 福田昂平
Spasibo Project代表
国立ノヴォシビルスク劇場第一ソリスト
国立ノヴォシビルスク・バレエ学校 国際アドバイザー

Artem Pugachev/ アルチョム・プガチョフ
Spasibo Project Residence Artist
国立ノヴォシビルスク 劇場プリンシパル

Milan Voroniuk / ミラン・ヴォロニューク
Spasibo Project Russia Manager
国立ノヴォシビルスク劇場
Rica Kanezaki / 金崎里香
Spasibo Project Japan manager
Akiko Shoji /東海林暁子
Spasibo Project Japan manager